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介護用品勉強会|ポータブルトイレ座楽シリーズ・樹脂製と家具調

こんにちは。ケアショップレインボー橋本事業所の尾﨑です。今回はパナソニックからすでに発売されているポータブルトイレを、2点ほど簡単に紹介させていただきます。ポータブルトイレは大きく分けて樹脂製枠組みが木製の家具調のポータブルトイレがあります。それぞれ特徴があるので、ご利用者様や介護をするご家族様にあった物をご提案しています。ではどの様な違いがあるかご覧ください!

樹脂製ポータブル



まず、上記写真は樹脂製ポータブルトイレ座楽ラフィーネです。

  • 樹脂製のポータブルトイレは軽量で移動も簡単です。その上キャスターも付いているので便利。汚れた場合は全体を丸洗いできるのもいいですね。
  • このポータブルトイレはフタの開閉が簡単で、少し持ち上げるとバネの力で勝手に開いてくれます。それに、ひじ掛けが昇降式のため、座面と同じ高さまで下げると、ベッドからポータブルトイレへ移乗する際、立ち上がらずに腰を浮かせるだけで移乗できます。
  • 座面角度前後傾調整ができます。前傾・・・腹圧をかけやすく排泄しやすい。さらに立ち上がりがしやすくなります。後傾・・・座位が安定しづらい方などは、前ずれや転落の危険を軽減できます。
  • 家具調に比べ価格もリーズナブル
  • 介護保険購入適用

家具調ポータブル




次に、上記写真は家具調ポータブルトイレ座楽シャワポットです。

  • 温水シャワー機能搭載のポータブルトイレです。既にお家のトイレで温水シャワー機能を使っている方は、これが無いと何だか物足りないと言われるご利用者様におすすめです。お尻を洗浄するのですっきりしますよね。温水シャワーを使うと肛門を刺激し排便を促す効果もあります。乾燥機能付き。
  • ひじ掛けが昇降式のため、座面と同じ高さまで下げると、ベッドからポータブルトイレへ移乗する際、立ち上がらずに腰を浮かせるだけで移乗できます。
  • 座面角度前後傾調整ができます。前傾・・・腹圧をかけやすく排泄しやすい。さらに立ち上がりがしやすくなります。後傾・・・座位が安定しづらい方などは、前ずれや転落の危険を軽減できます。
  • 家具調トイレは見た目がおしゃれで家の雰囲気になじみやすい。ですが樹脂製に比べると重量があります。ですがその分、安定感が増します。
  • 樹脂製に比べると高価になります。
  • 介護保険購入適用

※ ウォシュレット使用方法:本体背部にあるタンクに水を入れます。(約4.6リットル10回分)乾燥機能も搭載しています。

いかがでしたか。樹脂製にするか家具調にするかで迷った場合は、どの様な使い方をするか、どの様な機能が必要かで選んでいただければいいと思います。僕たちスタッフにご相談して頂ければご説明させて頂きます!最後まで読んで頂きありがとうございました!