住宅改修|浴槽工事|浴槽の入替工事事例

ケアショップレインボー河内長野事業所の金田です。今回は入浴に関する工事で、介護保険適用の住宅改修をご紹介します。「入浴はデイサービスで」とおっしゃる方も多いですが、中には「やっぱり自宅でも入浴をしたい」とのご相談も多いです。手すり取付けや入浴補助用具を使用し、浴室の環境を整える事で安楽に入浴を行えるようにります。ですが、今回ご相談いただいたご利用者様は大腿骨骨折で足をしっかり曲げる事が困難で、浴槽自体を見直す事になりました。

①施工前(浴室に給湯器と浴槽が設置)

②施工前(浴槽の高さ深さ66㎝)



①施工前…浴室内に給湯器と浴槽が設置されているので浴槽が狭いです。そのため浴槽が深くまたぎ動作の負担が大きい。浴槽内でも足をしっかり曲げないといけない状態。

②施工前…浴槽の高さが66㎝もあり、手すりを取り付けても、またぎ動作時の姿勢保持は改善するが、またぎ動作の負担(浴槽が高くて深いため)は変わらない。


③施工後(給湯器一体型の浴槽に入替)

④施工後(浴槽の高さ深さ56㎝)



③施工後…給湯器一体型の浴槽に入替ました。そうすることで浴槽が広くなり、浴槽の高さが低くなり深さも浅くなりました。浴槽のまたぎ動作も楽になり、足もできる限り延ばせる余裕が出来ました。

④施工後…浴槽の高さ(56㎝)も10㎝も低くなりました。入浴に伴う動作も楽になりますし、バスボードという入浴補助用具も使用できますね。少しでも転倒の不安なく入浴することが可能になりました。


ご利用者様の身体状況・浴室環境などから、手すり取付けや入浴補助用具だけでは改善されにくいとの判断で、ご相談の結果、浴槽を入替える事にしました。浴室の環境を適切に変えることにより、ご利用者様の負担軽減・ご家族様の不安が軽減されました。今回の浴槽入替工事は介護保険適用です。入浴に少しでも不安がある方はそのままにしないで下さい。いつでもお気軽にケアショップレインボーまでご相談ください。

この記事を書いた人

金田 光司

両親を介護した自身の経験を活かし、ご家族様目線で福祉社会に貢献したいと思い、今日に至ります。福祉用具の活用や、住環境を整える事で、ご利用者様、ご家族様の負担を減らす事ができる事を一人でも多くの方に知って頂き、一人でも多くの方を支援できるように頑張りたいと思います。